「父さんに似たもの」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)

「父さんに似たもの」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)

原題:The Father Thing、原作:フィリップ・K・ディック「父さんもどき」”The father Thing”、監督:マイケル・ディナー、脚本:マイケル・ディナー、出演:グレッグ・キネアー、ジャック・ゴア、シャノン・メリル・ブラウン、アラナ・アレナス、テリー・キニー、マーク・グレイピー、ジャック・ルイス、ザック・パラダイス、ミレイレ・イーノス

「父さんに似たもの」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)のあらすじ

チャーリーは野球好きの少年。彼の父親はチャーリーの少年野球チームでの活躍を応援している。チャーリーと父親は二人でキャンプに出掛ける。そこで二人はたくさんの流星が地球に落ちるのを目撃する。チャーリーの父親と母親は家庭生活がうまくいっていない。そのため、父親はガレージで寝起きしている。ある日、チャーリーがガレージを覗くと、父親が何者かに吸収されているのを見てしまう。その後、父親が家に入ってくるが、チャーリーはそれが父親の姿をした何者かだと確信する。そのことを友人に話すが、半信半疑で信じてもらえない。だがネット上では、同じように人間が入れ替わったのではないのかと言う書き込みが多く見られる。いったい何が起こっているのだろうか?

「父さんに似たもの」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)の感想

人間らしさ」と同様、人間の入れ替わりの話である。「人間らしさ」では入れ替わったために以前より性格が良くなった。この物語でも今まで家庭生活がうまくいってなかった母親にとっては良い人間に変化している。ただ、それは見せかけであり、チャーリーはそれを見抜いてしまう。そして、その侵略者と戦うことを決意するわけである。
親友のお兄さんが意地悪だけど意外と役に立つと言うパターンは、どこかで見た気がするのだが、なんの映画だっただろうか?思い出せない。
チャーリーは侵略者に対し立ち上がるが、ネットがなかったら無理だったろう。子供と言う弱者がネットを使って世の中に立ち向かっていく。今風な結末である。

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