「ありえざる星」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)

「ありえざる星」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)

原題:Impossible Planet、原作:フィリップ・K・ディック「ありえざる星」”Impossible Planet”、監督:デヴィッド・ファー、脚本:デヴィッド・ファー、出演:ジェラルディン・チャップリン、ベネディクト・ウォン、ジャック・レイノア

「ありえざる星」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)のあらすじ

ノートンはアンドリュースと共に旅行会社に勤務していて、宇宙オーロラの観察ツアーなどを行なっているが、映像スクリーンに着色して見せるなど詐欺まがいの行為を平気で行なっている。ノートンにはバーバラという恋人がいて、彼女は二人でプリモ中央星への移住を望んでいるが、ノートンの上司が転勤をなかなか許可しないでいる。ノートンが仕事を終え帰ろうとすると、彼らのオフィスにロボットを従えた老婦人イルマが訪れる。イルマは地球への旅を希望する。地球は既に消滅しているために断ろうとするが、高額の現金を提示されたため、地球によく似た星への偽のツアーを企てる。船内でイルマと話すうちにノートンは良心の呵責を覚えるようになる。更にイルマの祖父がノートンにそっくりだと聞かされ、ノートンの心は揺れる。

「ありえざる星」(フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズより)の感想

ハイジ」にも出演していたジェラルディン・チャップリンがイルマを演じている。
ノートンが自転車の二人乗りのフラッシュバックを見るが、あれはどういう意味なのだろう?そしてイルマの祖父とノートンが似ている意味は?
イルマの年齢から推測して最初はタイムトラベルが原因かと思っていた。しかし、そういった説明は出てこない。では転生がテーマなのだろうか?ノートンはイルマの祖父の生まれ変わりで、イルマは彼女の祖母の生まれ変わり。そういうことなのだろうか?そして二人の死の間際で、幻を見る?う〜む、どうもすっきりしない。解説が欲しい。
イルマのロボットが、あまりにも主人思いだ。泣けてくる。アンドリュースらに嘘をつかれ、それを主人に打ち明けるということも出来ただろうに、その嘘に付き合ってしまう。主人のために。

それにしてもこのシリーズ、裸の出現回数が多いな。

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